生活する上で自動車が必要不可欠な人や、逆に自動車を所有していても物理的に運行不可能な場合など、条件によって自動車税が免除されたり安くなったりする場合があります。

1.障害者が普通の生活を行う上で足がわりとして利用している自動車
身体や精神に障害のある人と生計を同じくする人が所有(登録)し、その障害者の通院や通学などのために運転する必要がある自動車。

障害の種類や程度、自動車の所有者や実際に運転する人などについて一定の条件を満たす場合に限ります。
各都道府県によって、障害の程度など細かい条件が違ってくるので、担当部署で確認しておきましょう。

2. 盗難にあったため、一定期間使用することができなかった自動車。

3. 災害により被害を受けたため、一定期間運行することが不能となった自動車。
  (例:三宅島噴火災害のため、島に置いているが現在は使用できない自動車)

4. 豪雪地域にある自動車。
積雪のために、冬の一定期間自動車を運行する事ができない地域に登録している自動車は、冬の一定期間、自動車税が免除される地域があります。
北海道は数年前まで、自動車税が1ヶ月分程度お安くなっていました。また、飛騨の一部地域でも自動車税がお安くなっている所があります。ただし、近年、道路事情が良くなったり、暖冬のためにそれほど雪が積もらなくなったなどの理由により、豪雪地域の特例制度が見直されたり廃止されたりする傾向にあります。

 

一般的に言って、税金を免除したり減らしてもらうためには、きちんとした手続きが必要になってきます。
また、お役所の方から「税金を安くなりますよ」というお知らせはしてくれません。
「自分できちんと調べて、正しく申請する」これが、税金を安くしてもらうための基本となります。