自動車を所有すると払わなければならないたくさんの税金。
少しでも、安くしたいというのが人情です。
しかも、環境改善にも協力できるとなると、一石二鳥ではないでしょうか?

そこで考え出されたのが「自動車税のグリーン税制」

自動車の環境に及ぼす影響を考えて、排出ガスが少なかったりクリーンであったり、燃費が優れている等 「環境に優しい車」に対して一定期間自動車税の税率が軽くなるという制度です。

1. 電気自動車、天然ガス自動車、メタノール自動車等の低公害車は50%(!)も税金が軽減。

2. 低排出ガス車の認定を受けて、平成17年排出ガス基準値より75%以上性能がよく燃費基準+20%達成の自動車も50%の税金軽減。

3. 低排出ガス車の認定を受けて、平成17年排出ガス基準値より75%%以上性能がよく燃費基準+10%達成の自動車なら、25%の税金軽減

というのが主な例です。
また、1〜3のような環境に優しい車は、自動車取得時も減税されるとか!

対象となる車には
「新☆☆☆☆」のようなステッカー(平成17年排出ガス基準値より75%以上性能がよいことを表します)や地球のマークの上に「平成22年度燃費基準○○%向上達成車」かかれたステッカーがはられています。

逆に、自動車税が高くなる車もあるから要注意。
「新車新規登録から11年を経過したディーゼル車」や「新車新規登録から13年を経過したガソリン車」の場合、 環境に対して今の車より優しくない(排ガス規制等甘かったので)と考えられ大体10%程度(!)税率が重くなるのだそうです。

例:排気量1000cc以下の車で、自動車税は
   一般の車  … 29,500円
   50%軽減車 … 15,000円
   25%軽減車 … 22,500円
   重課対象車 … 32,400円

なお、自動車税のグリーン化税制の詳しい情報や対象車種などは
『国土交通省のサイト』に掲載されているので、参考にしてください。

http://www.mlit.go.jp/jidosha/green/green_16.htm

なお、税金だけでなく自動車保険も、低公害車だと『低公害車割引」が適用されることがあるそうです。 税金+保険が安くなって、環境にもやさしい低公害車。買うときの候補にするだけの価値はあるんじゃないでしょうか?

※減税率や期間、割引率等は、住んでいる地域や保険内容によって変わります。 詳細は、必ず自分で確認してくださいね!